3月頭の日曜夜に行われた
Pfの先生がリーダーを務めたライブの
見学も終わり、
今日は月一レッスン日。
冷たい雨が降る日曜。
昨日は下の子の引越し手伝いで
疲労が残る朝。少々頭が重い。
レッスン後は町内会の会議にも出席予定。
ジャズ教室に到着、
先生にライブのお礼を言い、
レッスンスタート。
前回の宿題は
枯葉のソロを練習(アドリブと言いたいが・・・書き譜に近い)。
私はがっつり作り込んでしまう傾向があるため、
注意して、音数は少なく・極シンプルなフレーズ・・・スケール
を上り下りしたのに近い・・・で弾いて来た。
(そして決まった箇所に2-5-1フレーズを入れた。)
イントロ・テーマ・ソロ1コーラス弾いたところで先生の
ストップがかかる。
テーマはセッションに出れるレベルだ・・・しかしソロは
人前では無理だ・・・みたいに言われる。
アドリブのフレーズは「あのね・だからね」みたいな
話し言葉である。
私のフレーズは長く、喋りっぱなしになっている。
自宅では一人で弾いているから
音がさみしく感じるかもしれないが、
実際はバックで他の楽器が鳴っている。
休みを入れなくては駄目だと言われる。
(確かに先生のライブでのピアノはとてもシンプルだった。)
先生が私のソロを細かく分析し、
ここを省こう(休みが入る)、ここを縮めよう(また休みが入る)
等しながら作り変えた。
そして他にもポイントとして
ジャズは「せっかち」なので
「くう」ように次のフレーズを
前の小節の終わり2拍くらいから
弾き出してみて、と。
(ちなみに伴奏は半拍「くって」良いらしい)
それを練習してくるのが宿題になった。
自分が作ったソロを大幅に変えられてしまった・・・しかし
面白いなとも思った。
レッスン終わって帰宅する頃には「良い情報を仕入れた」
という気持ちに毎回なる。
この日は頭痛がしてきたため
帰宅後すぐ薬を飲み、ちょっと昼寝して
町内会の会議へ出席した。